榎木 大悟 Daigo Enoki
技術系(施工管理)/福岡支店 工事部
工学部 知能機械工学科 出身

資格取得の強力な
バックアップ体制が魅力だった。

プロフィール
2015年4月入社。新築の建設現場で現場代理人として業務にあたっている。

Interview 01

不安はあったが、同期も頑張っていたから。

昨年から新築物件の現場代理人をやっていますが、決まった時は嬉しいよりも「やれるのかな」という不安のほうが大きかったですね。でも同期もすでにいろんな現場でバリバリやっていましたから、そんなことは言っていられませんでした。

最初のころは上司も現場にいましたが、今は一人で任されているので朝は現場事務所へ直行して職人さんに指示をしたり、終日現場で図面を描いたり、現地調査などをしています。

Interview 02

実務を積むとは、教わるだけではなく自分でしっかり考えること。

これまでは、上司のもとにいてわからないことや自分で判断できないことは上司に確認したり職人さんに教わりながらやってきましたが、徐々に自分で考えたり悩んだりせずに、ただ答えをもらうだけでは身につかないということを感じました。そのための一つとして資格取得を目指しています。特にこの業界は、資格の取得がとても重視されていて、資格によっては実務経験を積む必要があります。自分はまだ受験資格の実務経験の期間が足りず対象外ですが、時期がくればすぐにでも資格を取って自信をつけ一人でしっかりと現場を回していけるようになりたいと思っています。

Interview 03

現場でのコミュニケーションは自然体で。

現場では職人さんに指示を出す立場ですが、年配の方が多いので重たい物を運ぶとか力仕事などは率先して手伝っています。簡単なことですけれどそんな風に自然体で接していると職人さんたちも可愛がってくれるので、業務を進める上でのストレスは無いですね。

Interview 04

社会人になって改めて時間の大切さを実感。

以前、現場が遠い時には朝4時半起きで通っていたこともあります。現場が終わった後も残務作業があったりして、あの時は本当に時間が無くて辛かったです。今は土曜日出勤もあり、休日は家でのんびりすることが多いですが、ゴールデンウィークやお盆の時期には長い休暇は取れるので、そんな時には気分転換に出かけます。

確かに学生時代と比べると自分の自由な時間が少なくなったと痛感しますが、それはこの業界に限ったことではありません。社会人になるということは「時間」についてしっかりと自覚を持たなければならないということだと思います。

Interview 05

資格取得の強力なバックアップ体制が魅力だった。

正直、就職活動をしていた時にはやりたいことが漠然としていて、大学の専攻でCADを使って図面を描いていたので「そういう関係の仕事がいいのかな」という程度の思いでこの業界に絞りました。他社の説明会にも行きましたが、資格取得のバックアップ体制がしっかりしているという印象が強かったことと、なにより採用通知が届いたのが早かったというのも決め手でした。