望月 淳史 Atsushi Mochiduki
技術系(施工管理)/東京本店 設備工事第一部
生産工学部 建築工学科 出身

日本ファシリオならではの
チャンスのあり方。

プロフィール
2014年4月入社。ホテルの建設現場で現場代理人として業務にあたっている。

Interview 01

現場代理人として責任ある業務を行っている。

現在は、ホテルの建設現場で設備工事の現場代理人として働いています。各業者との打ち合わせ、事業主さんや建築の方との定例会議、図面作成、資材・機材の発注、現場管理など多岐に渡る業務にあたっています。この現場がひとりで任される最初の工事で、赤坂の13階建てのホテルなんですが、今は後輩が助っ人として来てくれたので現場の事を教えて、現場の事はなるべく早く任せるようにして、工事全体の指導監督をしていきたいと思っています。

Interview 02

辛い経験は喜びとなってかえってくる職場。

一番緊張するのは週に1回行われる定例会議。発言ひとつが私個人だけでなく、会社の評価につながるので緊張します。何か質問されても間違ったことは言えないし、そうかと言って全て「後で確認する」では現場代理人としては失格なので、できるだけその場で答えられるよう準備をしています。設備を担当している我々が適当だと現場がうまく回らなかったり、後で金銭的にも響いてきます。ときには理不尽なことも言われて辛いこともありますが、感情を抑えて我慢して受け止めるようにしています。後には周りがそれを認めてくれて、結果、よりよい方向に向かっていく経験を何度もしています。ピンチの時には職人さんが助けてくれたり、建築の所長さんに感謝されたり…。最後は笑っていられるので我慢した甲斐があるというものです。

Interview 03

資格試験を目指すなら若いうち。

資格は若いうちに取ったほうがいいと思います。たとえ忙しくても上司がいてカバーしてくれ、勉強する時間をつくることができますから。現在は一級管工事施工管理技士を目指していますが、会社からのバックアップとして講習があり、環境には恵まれています。

Interview 04

日本ファシリオならではのチャンスのあり方。

私がこの会社を選んだ最も大きな理由、それは面接に来たとき、暖かい感じがしたんです。大手の会社もいろいろ受けましたが、雰囲気が冷たくてなじめませんでした。それに何よりも大企業で私の年次の社員に「現場代理人やってみないか」と声をかけるところはないでしょう。誰にでもチャンスを与えてくれる、それは大企業にはない良さだと思います。なんといっても経験は力になりますから。

Interview 05

建物が建ち上がったときの喜びはかえがたい。

就職活動している学生さんに言いたいのは、面接はいろいろな会社にチャレンジしてみた方がいいということです。相性の合う会社を見つけるチャンスもでてきます。それから建築業界の場合、大前提として「辛いことも多い」ということは頭に入れて仕事の内容を聞いたほうがいいと思います。でもその反面、現場にいて建築物が建ち上がったとき、目に見えていない設備でも嬉しさと達成感は格別ですよ。「自分が関わった建物!」って。

Interview 06

忙しい中にも充実した休日を過ごせるように注力する。

1年目は友人とツーリングに行ったり、温泉を楽しんだりしていました。最近は、頻繁に旅行ができませんが、充実した休日が過ごせるよう心掛けています。

Photo a la carte

日々のあれこれ