条件を整理し、
設備を設計で形にする
S.A
設計職/本社 設計部(東京)
2023年入社
PROFILE
プロフィール
工学部環境システム系学科出身。2023年に新卒入社し、本社設計部に配属。空調・給排水衛生など建築設備の設計業務に携わっている。
CADを用いた図面作成を中心に、条件整理や設備方式の検討、社内外との調整まで幅広く担当する。
建物の用途や構造、運用条件によって設備の考え方は大きく変わるため、案件ごとに新しい知識を吸収しながら設計の幅を広げている。
将来的には難易度の高い設備設計にも対応できる設計者になることを目標としている。
2023年 | 新卒入社、本社 設計部(東京)配属 |
|---|---|
2023年〜 | CADによる図面作成や設計補助業務を担当 |
2024年〜 | 改修案件などで設計検討や機器選定にも関与 |
2025年〜現在 | 設計業務の担当範囲を広げながら経験を積む |
今後、病院・工場・冷凍倉庫など特殊条件の設備設計に挑戦していく。
01
建物の条件を整理し、設備として成立させる
設計の仕事は、単に図面を描くことではありません。建物の用途や規模、求められる機能、運用条件などを整理し、それらを設備として成立させることが大切な役割です。
例えば空調や給排水の設備は、建物の構造やレイアウトと密接に関係しています。スペースの制約や他設備との干渉も考えながら、最適なルートや方式を検討していく必要があります。
設計段階で検討した内容は、その後の施工や建物の使い方にも大きく影響します。
だからこそ、図面を描く前の条件整理や検討がとても重要になります。設備が問題なく機能するかどうかを想像しながら、最適な形を組み立てていく。その過程こそが、設計の面白さだと感じています。

02
CADを使いながら設計の基礎を身につける
入社後はまずCADの操作を学び、図面の描き方や設備設計の基礎を身につけるところからスタートしました。最初は図面を読み取ることも簡単ではありませんでしたが、実際の案件に関わりながら少しずつ理解が深まっていきました。
設計では、図面を描きながら同時に設備の配置や納まりを考えていきます。
CADを操作する時間は長いですが、単に線を引くだけではなく、設備の位置や配管ルートが成立するかを常に考えながら作業しています。
先輩からの指摘を受けて図面を修正することも多いですが、そのやり取りを通じて設計の考え方を学んでいくことができます。こうした積み重ねが、設計者としての力になっていくと感じています。

03
設備設計は人と関わりながら進む仕事
設計の仕事は、机に向かって図面を描くだけではありません。
案件によっては、メーカー担当者や設計事務所、社内の施工部門など、多くの関係者と連携しながら検討を進める必要があります。例えば設備機器の選定では、メーカーの担当者に相談しながら条件に合った製品を検討することもあります。
また、改修案件などでは既存設備との関係を踏まえながら計画を立てる必要があり、関係者と情報を共有しながら進めていくことが重要になります。
こうしたやり取りを通じて、設計は技術だけでなくコミュニケーションも大切な仕事だと実感しています。関係者と協力しながら最適な設備計画をまとめていくことが、設計の大きな役割の一つです。

04
いずれは、条件の難しい案件にも挑戦したい
今後は、より難易度の高い設備設計にも挑戦していきたいと考えています。
建物によって求められる設備条件は大きく異なり、特に病院や工場、冷凍倉庫などでは温度管理や清潔度など特別な条件が求められることがあります。
そうした案件では、設備計画の精度や検討の深さがより重要になります。まだ経験は多くありませんが、これからさまざまな案件に関わりながら知識と経験を積み重ね、設計者としての引き出しを増やしていきたいと思っています。
建物の用途や条件に応じて最適な設備を設計できることは、この仕事の大きな魅力です。将来的には、難しい条件の案件でも安心して任せてもらえる設計者になることを目標にしています。

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